[ベンツBMWアウディ!]A180 AMGスタイル、118i Mスポーツ、A3 1.4TFSIスポーツ比較!①


118dEditionShadowが納車されてから、約半年が経ちましたが、通勤やおでかけなどでほぼ毎日乗っています。

もちろんBMW1シリーズが欲しいと思って買ったわけですが、それでも他メーカーと比較して購入しましたので、その辺りを今回の記事でお送りしていきます!

題して、ベンツAクラス、BMW1シリーズ、アウディA3比較レポートです!


前回までに現在乗っている118dEditionShadowの記事をあげていますのでご覧になられていない方は以下のリンクからどうぞ♪

「118dEditionShadow」記事まとめ!!

今後も記事数が多くなると思いますので、まとめてご覧いただけるようにしていますよ^^

BMW乗りとしては、ぜひともBMWを購入していただきたいところではありますが、そこは個人の好みもありますので下記の参考にしていただき車選びに役立ててもらえればと思います^^

それではどうぞ。

※中立的な立場から記事をお届けしていますが、あくまで個人の主観に基づくものです。そのため、辛口な意見も含まれる可能性がありますので、気分を害するおそれがある方はご遠慮ください。

ご理解いただける方のみ、続きの記事をどうぞ。










さて、今回比較するのはドイツ御三家のなかでもエントリーモデルといえるAクラス、1シリーズ、A3です。

Aクラスに関しては、約6年ぶりにフルモデルチェンジが実施されまして、最新技術がてんこ盛りの一台として登場する予定です。

ですが、まだ日本で発売されていませんので、現行モデルでの比較となります。

日本で発売開始されましたら同じように比較したいと思いますのでそちらもぜひお楽しみに^^


今回の比較対象ですが、

・スポーツ路線のグレード

・その中で価格帯が近いグレード

・売れ筋であろうグレード


これらの加味したうえでグレード選定を行いました。



表にまとめましたので順番にいきましょう。

  A180 AMG スタイル 118i Mスポーツ 1.4TFSI スポーツ
発売年 2012年11月 2011年9月 2013年9月
価格 ¥3,510,000 ¥3,840,000 ¥3,320,000
JC08モード燃費 17.8km/ℓ 18.1km/ℓ 19.5km/ℓ

発売年は、マイナーチェンジやLCIを含めることなく、フルモデルチェンジを実施した時期になります。

詳細を見ていきます。


「Aクラス」は2015年にマイナーチェンジを行い、エクステリアは、スポーティでスタイリッシュな個性がより強調され、また、走行性能においても、ドライビングダイナミクスに磨きを掛けたほか、自動緊急ブレーキで追突を回避または被害軽減を効果的にサポートする「CPAプラス(緊急ブレーキ機能)」等を全車標準装備となりました。


「1シリーズ」も2015年にマイナーチェンジを行い、スポーティで洗練されたスタイリングに一新し、ヘッドライトやキドニーグリル、テールライト、など、スポーティかつ洗練された印象となりました。装備面においては、歩行者検知機能付きの衝突回避・被害軽減ブレーキや、LEDヘッドライトなどを新たに標準装備(118i除く。)されました。

また、2017年に2回目のマイナーチェンジが実施され、内装デザインがより洗練されたものとなりました。新デザインのグローブボックスやセンターコンソールを採用して、その周辺パネルの継ぎ目を最小限に抑えることにより室内空間をより広くワイドな印象にしたほか、素材も高品質なものへ変更して質感向上が図られています。装備面においては、ナビ画面がタッチパネル対応となりました。


「A3」にあっては、2017年にマイナーチェンジが実施されています。1.4ℓモデルに7速Sトロニックが採用され、2.0ℓモデルには新エンジンが搭載されました。エクステリアは、シングルフレームグリル、バンパー、ヘッドライト、リヤディフューザーなどのデザインが変更され、スポーティな印象がより鮮明になったほか、装備面では、緊急時に自動ブレーキを作動させ事故を減らす、アウディプレセンスフロントやACCが全車標準装備されました。

どの車種においても一度マイナーチェンジが実施されていますね。

燃費の数値を見ると、A3が一番よい数値となっています。

価格はオプション等なにも含まれていない状態での比較となりますが、こちらに関してもA3が低価格となっています。



続いて、ボディサイズおよびエンジンに関してです。

  A180 AMG スタイル 118i Mスポーツ 1.4TFSI スポーツ
ボディタイプ ハッチバック
ドア数 5
乗車定員 5
型式 DBA-176042 DBA-1R15 DBA-8VCXS
全長(mm) 4355 4340 4325
全幅(mm) 1780 1765 1785
全高(mm) 1420 1430 1435
ホイールベース(mm) 2700 2690 2635
トレッド前/後(mm) 1545/1545 1515/1530 1530/1500
車両重量(kg) 1440 1430 1320

ボディサイズに関しては、そこまで大きな差はありませんね。

  A180 AMG スタイル 118i Mスポーツ 1.4TFSI スポーツ
エンジン型式 270 B38B15A  CXS
最高出力 122ps(90kW)
/5000rpm
136ps(100kW)
/4400rpm
122ps(90kW)
/5000~6000rpm
最大トルク 20.4kg・m(200N・m)
/1250~4000rpm
22.4kg・m(220N・m)
/1250~4300rpm
20.4kg・m(200N・m)
/1400~4000rpm
エンジン種別 直列4気筒
DOHCターボ
直列3気筒
DOHCターボ
直列4気筒
DOHC16バルブICターボ
排気量(cc) 1595 1498 1394
内径×行程 83.0mm×73.7mm - 74.5mm×80.0mm
圧縮比 10.3 11 10
過給機 ターボ IC付きターボ
燃料供給装置 電子制御式燃料噴射(直噴) 電子燃料噴射装置 電子式
タンク容量(ℓ) 50 52 50
使用燃料 ハイオク

エンジンに関しては、1シリーズのみ直列3気筒ターボとなっています。

実際に118iに試乗したことがありますが、3気筒とは思えない仕上がりでしたし、3シリーズにも採用されているので1シリーズなら十分なパワーだと感じました^^


ここでパワーウエイトレシオをみてみましょう。

・A180 AMG スタイル⇒11.80kg/PS

・118i Mスポーツ⇒10.51kg/PS

・1.4TFSI スポーツ⇒10.82kg/PS


となっており、1シリーズが僅差ではありますが、ほかと比較して高い数値となりました。


続いて、足回りと駆動系に関しての比較です。

  A180 AMG スタイル 118i Mスポーツ 1.4TFSI スポーツ
ステアリング形式 パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション(前) マクファーソン・ストラット式 ダブル・ジョイント・
スプリング・ストラット式
マクファーソン・ストラット式
サスペンション(後) マルチリンク式 5リンク式 4リンク
ブレーキ(前) ベンチレーテッドディスク
ブレーキ(後) ディスク ベンチレーテッドディスク ディスク
タイヤサイズ(前) 225/40R18 225/45R17
タイヤサイズ(後) 225/40R18 245/40R17 225/45R17
最小回転半径 5.1m

  A180 AMG スタイル 118i Mスポーツ 1.4TFSI スポーツ
駆動方式 FF FR FF
トランスミッション 7AT(DCT) 8AT 7AT(DCT)

ドイツにはアウトバーンという日本よりも速度域が高い高速道路が走っていますよね。

そのためかブレーキに関しては、エントリーモデルの3車種についてもリアもしっかりディスクブレーキが採用されています!

ドラムブレーキは特に日本のような速度域で普段使用している分にはまったく問題ないと思っていますし、その信頼性はこれまでの車たちが実証していますよね。

ただし、放熱性を考えてみるとディスクブレーキのほうが優れていると思いますし、アウトバーン育ちの車たちにとってはそちらも重要なブレーキ選定のファクターなどではないでしょうか。

(個人的にはディスクブレーキの見た目が好きです笑)

1シリーズに関しては、さらに放熱性の高いベンチレーテッドディスクブレーキが採用されていますね!

ほかの車種と比較してコストがかかっていると思われます。


タイヤをみてみると、AクラスやA3は前後同サイズですが、1シリーズはというと、異形サイズとなっています。

タイヤローテーションを実施するとなると、前後同サイズでないと厳しいですので、ここは1シリーズの残念な点です。

もちろん、駆け抜ける喜びの実現のためにそうなっているかもしれませんので、そこは開発者にしかわからないところです。





ということで、A180 AMG スタイル、118i Mスポーツ、1.4TFSI スポーツの3台をスペックから比較してみましたがいかがでしたか?


私の感想としては、「Aクラスは安く買えるチャンス!1シリーズは最後のFRだしお勧め!A3は価格と燃費がいい!」でした。


Aクラスはフルモデルチェンジが発表されていますので、W176型の現行Aクラスは値引き交渉がしやすいのではないかと思われます。


また、1シリーズに関しても発表こそされていないものの、現行モデルでFRは最後となる噂が出ていますので、希少なハッチバックFRがほしい方は今買っておくことをお勧めします!

ディーラーの販売員の方によると、今1シリーズを買いにこられる方が増えているみたいですよ。


A3に関しては、2017年にマイナーチェンジしたところですので、しばらくは現行型を楽しめますね♪


少し長くなりましたので、装備面での比較は次回にしたいと思います。

もうまとめてあるんですが、車種によって結構差が激しいことが改めてわかりました。

カタログで見るよりもこのブログでまとめた表で見たほうが分かりやすくなっていますし、メーカーによって呼び名が違う安全装備も分かりやすくまとめましたのでぜひご覧ください!


皆さん、新車のような新古車もしくは未使用車という言葉を聞いたことはありませんか?

未使用車って登録がされていること以外には新車と全く変わらないのに、新車と比べられないほど安く買えるんです!

私が現在乗っているBMW118dEditionShadowは未使用車だったんです。それをある方法で総額¥2,000,000近くもお得に購入することができました!

どうしたかというと、未使用車を誰よりも早くに探して見つけたんです。

じゃあ、現行Aクラスや1シリーズ、A3の未使用車がでてくれば誰よりも早くにGETしたいって方はぜひ、

[ポイントはたったひとつ!]誰よりも早くお買い得車を見つける方法!

こちらを見てくださいね♪

ほんとにためになりますから。


さて、BMWの新車情報ですが、

日本でも6月28日に2シリーズアクティブツアラー/グランツアラーがマイナーチェンジしました。

エクステリアではバンパーやヘッドライトデザインなど、大幅に変更された部分が多く、インテリアもシートからメーターデザインまで変わっています。

日本で乗るにはちょうどいいサイズなだけに気になりますね。

試乗したらレビュー記事を上げる予定です。

その時に見積もりもとってきますので、気になる方はぜひ
元警察官現役消防士のカーライフブログブックマークして楽しみに待っていてくださいね♪(書かないといけない記事多くてありがたいです(笑))

次回もお楽しみにo(^▽^)o


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